やる必要のない仕事を組織の方針により、やらなくてはならない時ってありませんか?
もしくは自分の考えや価値観に合わない仕事を任せられることって少なくないと思います。
そんな時は、私の場合
『その仕事の価値を自ら見出す』
という工夫をするようにしています。
例えば、とある意味のないデータ分析作業を求められたとしたら、組織にとっての本来目的から敢えて外れて、
「個人のデータ分析能力のトレーニング」
に目的を変換してしまうのです。
本来はこれではいけません。
求められていることの目的を理解して、「WHAT型思考(具体的に何をやる、に焦点をあてる)」ではなく「WHY型思考(なぜそれをやるのか、本質部分を考える)」で考えるべきです。
森を見たうえで、木を見る視点が理想です。
しかし、どうにも自分の決定権の及ばない範囲で決まってしまった仕事は、不本意ながらもその作業を実行する必要があります。
そんな時に活用してもらいたいのがこの「価値創造思考法」(今、名前つけました)です。
「意味のない仕事の質をあげる必要はない」
誰かがそんなこと言ってました。
遠くから見たらヘビメタでも聞いてるのかと思われるくらい、私も首がもげるほどその考えに頷きました。
無駄なことを頑張る時間など短い人生の中に存在しないのだ!と。
しかし、雇われる側の立場での私には「家族のためにはそれをやること自体に意味がある」という状況もあります。
不本意極まりないですが。
こうなったらまた得意の思考法マジックの出番です。
あくまで本質を見失った作業はしたくない私は視点を変えます。
「組織の目的を達成するうえでの本質」ではなく
「私の能力向上をする視点で見た、その作業の本質」を見るのです。
要はExcelを使う作業なら、Excelを使って情報を収集、分析、要約、表現する能力を身に着けようとすれば必ずその努力は自身に返ってきます。
ただ「やりたくない、けど仕事だから頑張る」という最低限の心の持ちようと、どっちが5年後、10年後になりたい自分に近づけているでしょうか。
そうやって自ら作り出した小さな価値をかき集めていくと、組織と方向性が合わなくても、個人としては高いモチベーションを保ったまま成長していけます。
コツは「半日単位(できれば1時間単位)」で目標を設定してそれを追いかけることです。
私はメンタルダウンしかけていた時にこの考え方で、何があっても前向きにやっていこうとする姿勢を取り戻しました。
