私の妻はビジネスにも農業にもまるで向いていない。
しかし、私には到底敵わない長所も持ち合わせている。
それは人当たりの良さや、子供慣れしているところだ。
これはいくら私が努力しても今から彼女を上回ることは不可能だろう。
私が「知」と「力」を担当し、妻が「情」のプロフェッショナルとして分業すると、これはもう無敵だと思った。
これまでビジネスの世界で交わったことのないこの二人が一致団結できたら我が農園もかなりいい仕事をするようになると思う。
それに加えて、育児をしていて時折思うのが、どんなに子供がかわいくて愛おしくて大切でもいつかは離れていく。
そもそも我々のゴールはそこなんだ。
考えるだけで泣きたくなるが、寂しくも、それが彼らの幸せなわけで、この間の楽しかった旅行もほんの15年や20年もすれば夫婦二人で将来的にはくることになるんだろうな・・とか考える。
「子は鎹(かすがい)」
確かにそうだが、それがなくても固く結ばれて死ぬまで仲良くいたいな。
いつしか「こども第一」
それどころか「こども命」に。
その考え方も必ずいつかは変えなきゃいけない。
やはり人生のパートナーはまた別格で大切にしなくちゃね。
俺より先に死んだら許さん( `ー´)ノ
