この世には成功か成長しかない!
…
くぅーーー!
かっけぇー!
ザ・プラス思考!
この普通なら「失敗」という言葉が入る部分を「成長」に置き換えたこの名言の言わんとしていることは、ズバリ!
失敗を活かさないという手段はない!
ってことですね。
数学者的トップダウンよりも、結局、物事地道に取り組んだ方が早いってゆう研究結果が世界中で発表されてます。
産業革命時代に発明された数多くの画期的な物やシステムは科学的知見に負うものはなかったようです。
それらは皆、熟練した職人の経験による賜物だったそうな。
量からしか質は生まれない
とにかく泥臭くやってみろ!ってことですね。
これだけ科学が進歩した現代ですらそれは変わらないんです。
私はなんかそこに職人芸の妙味とか憧れを感じます。
この、とにかく失敗を繰り返すフェイルファスト手法と呼ばれる問題解決方が最も有効とされています。
勿論、何も考えずにひたすら行動!というのも違います。
考えて行動して、のサイクルを如何に早く回すかが鍵です。
私のイメージでは、
65%うまくいく算段をたてたら実行
この感覚です。
一方、2度と繰り返してはいけない失敗もあります。
人の命がかかっているケースなどがそれにあたります。
これについては、失敗を恐れず飛び込んでいく姿勢ではなく、とにかく先人達の残した過去の失敗事例という貴重な経験を知識として頂戴することが重要です。
中には尊い犠牲の元に得られている教訓も数多くありますから。
ルーズベルト元大統領の奥さまが、こんなことをおっしゃっていました。
「人の失敗から学びましょう。自分で全て経験するには人生は短すぎる」と。
その通りです。
我々は人が人生をかけて得た教訓を簡単に読書などで数分や数時間で得られる環境にあります。
昔よりも学習に対して時間をかける価値はそうゆう意味でも高まっています。
人の犯した失敗についても学ぶべき価値がものすごく高いです。
何をしたら本当に危険か、どういった状況が死に繋がるくらいの危険性を秘めているか。
そんなこと自分で検証してたら命がいくつあっても足りません。
だからその失敗談、データ、事故事例は尊いんです。
その人の命の尊さと同等に。
失敗を学びましょう。
そして失敗との付き合い方を見直して行きましょう。
その価値は、時に人の命と同じくらい重いものです。
最後に「ハドソン川の奇跡」で知られるサレンバーガー機長の失敗学に関する言葉を載せて終わりにします。(一部抜粋)
我々が身につけた全ての航空知識、全てのルールは、何処かで誰かが命を落としたために学ぶことができたものばかり。大きな犠牲を払い、文字通り血の代償として学んだ教訓を我々は組織全体の知識として絶やすことなく次世代に伝えなければなりません。これらの教訓を忘れて一から学び直すのは人道的に許されることではないのです。
