サツマイモの保存には熟成期間という概念がありますが、やっぱりいつかはダメになるもので、ピークを過ぎれば味が落ちます。
しかも、気温が上がってくると自然干しではカビが生えやすくなります。
そんなことを考えつつ、経験値アップのために乗り気ではないもののいざ、挑戦!
蒸し上がった時の匂いからしてあんまいい感じじゃない気がしますが、ダメならダメでいいんです。
去年失敗した時の原因の仮説の証明になれば価値はあります。
して、結果は…

見た目はそんな悪くもないかも知れませんが、もう今年のわたしには分かります。
確実に干し芋には使えません。
特殊な機械があればうまく干せるのかも知れませんが、干しの段階で確実に脱落していくタイプの芋になってしまっています。
やはり春になると、腐らせないように越冬したところで、食材としてはなかなか使えないようです。
干すのをやめて今シーズンの干し芋作りは終了しました。
干し芋が高い理由が分かってきました。
焼き芋にしてたら商品として成り立つくらいのものになってたかも知れません。
干し芋って商品化された物のグラム単価はめちゃくちゃ高いのですが、数えきれないくらいのサツマイモちゃんたちの屍の上にやっと成り立つ一握りの成功者なんですね。
翌日、ちょっと焦げ目がつくまで焼いて食べてみました。

普通にうんまい!
私としてはそこまで干し芋に拘る理由はないので、今後は旬な時季だけ干し芋にして、それ以外は最もハードルが高い干し芋戦線から早期に離脱します。
やっぱりダメもとでやってみてよかった。
また一つ芋屋レベルが上がりました。
