望む力こそが成功の鍵。
これは間違いない。
だけど、理由なくして人より何かを望む力をつけることは難しい。
自分に欠けているものがあることに気づいた時。
欠けているものの多さに気づいた時。
そしてそれに心を痛めた時に人は強くなるきっかけを掴む。
私もそうだった。
自分の子供たちには、出来てないけどなるべくエリート教育をしてあげたい。
それでも上手いこと思い通りになんかならなくていい。
人より下手でもいい。
できれば彼らに傷ついて欲しくはない。
だけど敢えてこう言う。
「コンプレックスを抱け」
「挫折しろ」
そのために思いっきりやれ!
と。
全力でやらないでへらへらしてても何もつかめやしない。
その場合、傷つきもしないだろうが、転んで傷ついてでもひとつずつ何かを掴んで大きくなって欲しい。
自分には何もないと思えたらチャンス。
才能や環境に元から恵まれたやつがそこまで大成するのを私は見たことがない。
いたらそういう人は誰もが知るような一流のプロになっているだろう。
殆どの場合、才能に恵まれた人はそれゆえに欲する力が弱くて大成しない。
私が何かの才能をもっているとするのなら唯一あるのは「負けず嫌い」という性格です。
できればそれだけは我が子に引き継いで欲しい。
土俵際でうっちゃる人生は、今のところ悪くない。
