根性論の科学

今日は、スポーツや教育に携わる人は特に薄々気づいてる問題「根性論は悪なのか」とゆう課題に触れてみます。

ここ10年とか15年くらいの間で、根性論は昔の人が何も考えずに信仰していた科学的根拠のない時代遅れのものとゆう見方が強まっていました。

ですが、実際のスポーツや教育の現場などにいる人は「いや、根性論は根性論で必要だ!」という考えに戻って来ている人はかなり多いと思います。

結論、やっぱり科学的な理論を追わない指導者は今の時代完全に置いていかれますし、悪しき指導者になってしまいます。

ですが、結局のところ根性なしでやり遂げられることなどたかが知れるし、スポーツなどを教育の一環としてやるのであれば、根性論アリアリの仮想の理不尽に向き合わせて苦しい思いを乗り越える方が社会という実戦に則していると思います。

まぁ、一言で言うと両方バランス良く必要ってことですね。

成功するために重要なものとしてよく取り上げられるGRIT

Guts(闘志)

Resilience(粘り)

Initiative(自発)

Tenacity(執念)

の、頭文字を取ったものですが、意志力。言い換えると根性ですね。

世の中にいろんな生き方や成功例があるとは思いますが、これらのGRITがある人間が成功する確率は当然かなり高いと思います。

しかし実際、当の私が幼少期において無理やりやらされた習い事はその後しばらくひたすら嫌いになりました。

だから「いいから頑張れ!やってこい!」だけではうまくいかないことは十分承知しています。

では、根性論を取り入れてうまくいくパターンと言うのは、どうゆう時なのか。

それは、

『その、ストレスが、自分にとって良いものとして捉えられたか』

これが明暗を分ます。

勿論、導くのは親や指導者の役目です。

私の幼少期のように何もやりたがらない子には、最初は半ば無理にやらせるところから始めるのは仕方ないとして、その後の褒めと成長に気づかせてあげるというサポートが超重要です。

それをきっかけに自発性が備わればしめたものです。

スポーツ選手はよくドMだと言われます。

でも私からしたら違います、ドSとドMの融合(ただの変態やないか💦)です。

自らにハードな負荷を与えて、「おぉ、効いてる効いてる!筋肉が喜んでるよーーー!あぁーーー、気持ちーーー!」

って、ネタですから。

気持ち良くないですよ、苦痛を感じることで本能的にダメージから逃げようとしますよ。人間だもの。

自分を騙してまで強がるんです。

効いてる効いてる❤️って喜んでるのは、そのストレスの先に理想の自分の姿がイメージできるからです。苦痛自体を本当に喜んでるドMは多分1人もいません。

こんな実験があります。

とある分野の教育で、褒めて伸ばすグループと根性論で鍛えるグループに分けて一定期間トレーニングを詰みました。

褒めて伸ばすグループはみんなが平均よりちょい上。安定してそこそこの成績が出せるという結果でした。

根性論のグループは両極端でした。

最高レベルに伸びた人と、逆に最低レベルになってしまった人もいました。平均的なスコアの人は少ないそうです。

その差の原因がズバリ、先に述べた『ストレスの捉え方』だったそうです。

適切なタイミングで適切な負荷に切り替えてあげないと「最高」を逃してこれからの時代に社会の競争に勝ち残れるか分からない平凡な成績にみすみす落ち着くことになってしまう。また、平凡な成績がその子の最大限なのに、無理させて「最低」の成績にしてしまうこともあります。

でもきっとそんな判断は親じゃないとなかなかできないんだと思います。

特に今の時代、学校教育にそこまで求められるかと言うと分かりません。先生が生徒に遠慮してしまう時代ですから。言い換えれば、先生が生徒に対して遠慮せざるを得ない社会にしてしまったからです。

そうじゃなくても本気で「俺のためにしてくれてる」って感じさせられるだけの接し方ができるのはやっぱり親くらいじゃないでしょうか。

だからそこに親子鷹の強さってのがあるんだろうなって思います。要は愛情ですよね。

それがどの生徒にもできる指導者がいたらどんな習い事でもいいから子供に通わせたいですね。

今日は根性論についてのお話しでした!

ではまた!

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