まだなんのマニュアルもノウハウもない芋屋一年生の勉強はまだまだ続きます。
収穫翌日に取り掛かったのは芋の仕分けと保管準備です。
芋は傷があるとそこから腐っていくので、痛み具合(保存可能期間)ごとに3分割してみました。
今後の規模拡大に備えて保管要領の研究も併行してやっていきます。
とりあえず冷害を確実に避けるべく、一番長く持たすつもりの芋は家の2階の一室で保管!
…と、思ったのですが逆にまだ気温が高すぎて発芽のリスクがあるようなので一旦やめて再検討。
カビが生えるリスクも頭をよぎりつつ、それなりに気温が上がるハウスにワンチャンかけてみようと、2日だけキュアリングを試みました。

カビ菌が死んでくれるくらいまであったまれば、最悪キュアリングができてなくても少しは延命措置になるかと思いまして。
因みに、キュアリングとは、やり方は様々なようですが、高温多湿の状態で一定期間おくことで、芋の傷を再生させることです。
諸説ありますが、私的には50℃を超える温度で4日ほど行うパターンがカビ菌の発生のリスクがなくて安心できる気がします。
今回、うちでは十分な時間がとれず、下手したら逆効果だった可能性もありますがだいたい50℃以上の時間を十数時間でやってみました。

最高気温が66℃近くにもなった芋は、蒸し芋の匂いが漂っていました。
いやー、これが原因で全滅しないといいけど。
明日から茨城県は気温がぐっと下がるようなので、中途半端な温度でカビ菌を育てないように一旦ガレージにしまいました。
冷害でも一発アウト、発芽しても味が悪くなる。
栽培の次の関門は“保管”です。
いろいろやってみないと分からないものです。
芋屋への道のりは遠い。
