得意なものがないのなら まずは〇〇バカになってみろ

突然ですが、あなたに何か誇れるものはありますか?

もし、貴方に誇れるものがなくて、その状況を変えたいのなら、まずは〇〇バカになってみてください。

私は昔、中学生くらいまでは何も誇れるものがなく、思春期の私自身をなかなか苦しめたものでした。個性や強み、人に自慢できるものが欲しかった。

そしてそれは大人になっても、やはり本来抱くべき感情だと思います。

スポーツがズバ抜けてできるわけでもなく、勉強は好きじゃない。それでも若い頃は異性にモテてればそれなりに充実した気になれるものでしょうが、私はそんな華やかな学生生活は送っていない。

高校生になり、空手の強豪校に入ったものの、ど素人からのスタートで超えられる壁ではなく、無限に感じた時間は後で振り返れば半年しか所属していなかった。

その頃、「とりあえず普通科の学校でも行くか」くらいの気持ちで進学校に入ってしまった私は部活が辛すぎたことをきっかけに勉強でもついていけず、最早「ただのバカ」に成り下がっていった。

それでも、部活としては辞めてしまった空手に一筋の光を見ていた私は、改めて極真空手の道場に通うことにした。

そこでは昔の部活の厳しさのようなものはなく、礼節はしっかりと叩き込まれるものの、自分より遥かに大人の先輩たちに良くしてもらい、すくすくと実力を伸ばしていった。

「空手家」であるということに誇りを持っていた。周りからは言われなかったが、今思えば完全な空手バカだった。

何もなかった私に「俺には空手がある」と心の拠り所がひとつできたことは本当に嬉しかった。

それがきっかけで身体もしっかり鍛えるようになり、高校時代の昼休みは専ら筋トレかちょっとしたスパーリングだった。

そんな高校生活を経て、体育大学を卒業し、就職した。

その時にはまだ世の中のことを何も知らず、働くこととはなんぞやとかも考えることもせず、パソコンもろくに使えなかった私は相変わらずバカだった。

しかし、昔のほんとのただのバカとは違う。「筋肉バカ」と言われるようになった。

この時,私は「しめた!」と思った。

何もなかった私だったが、ついに周りに私を筋肉キャラ(少なくとも筋肉(力、健康、男らしさの象徴)はあるやつ)と認識されるようになったと思ったからである。

この「少なくとも私にはこれがある」をきっかけに、私は職場での業績をグングンと上げていった。

立場が上がったからではなく、全般的な実力が認められるようになり、私の上司の中でも今や私を筋肉バカと呼べる人はいなくなった。

ここまでの流れを簡単に図式化すると

ただのバカ➡︎空手バカ➡︎筋肉バカ➡︎筋肉(?)

恥ずかしくもありがたいことに、多くの方が、優秀、優秀と言ってくださるようになった。

ただの自慢話や、サクセスストーリーをここに書き込むつもりはなく、何故、こういったことが起きたのかというのを皆さんに共有したくてこの記事を書いている。重要なのはここから。

では何がこういった変化を私にもたらしたのか?

それは

「ひとつのことを全力で追求する」

という姿勢。

これが私を成長させたのだと、そう,確信している。

ただひとつのことに全力で専念できない人が、多くの分野で成果を残せるはずも無い。全部のことをほどほどにやって全部一流の成果を出せる人はいいが、そんな人はこの世に多くは存在しない。

言われて見れば当たり前のことでしょう。

逆に、ひとつのことを全力でやれる人間は他のことも高いレベルで追求できる力があり、そのやり方を知っている。

だから「筋肉バカ」から、「トレーニングに詳しい人+あれにも詳しい人+これにも詳しい人」になれた、というわけである。

好きなことからでいい。

本当に今のあなたには何もないのなら、好きなことだけ極めればそれでも前進できる。

何もやらないことが悪です。(論文口調、解除)

知ってますか?今やってるプリキュアの敵の名前は『ヤラネーダ』です。

ヤラネーダは悪なんです。これと言った悪いことをしないからといって罪悪感がないまま人は限られた時間を浪費していく。でも、そのヤラネーことは悪だと思えたら、その時からあなたはきっと少しずつ変わっていくでしょう。

後悔しない人生を送りましょう。

みんな一緒に幸せになりましょう。

何か少し変われた時に、メッセージでも頂けると幸いです。

では、また!

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